無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

そして


「！」


敦史も僕のを舐め始めた


珍しい
そういうの興味なさそうなのに


でもちょっとだけ眉間に皺よってる

もしかして嫉妬？

可愛いところあるね


ちょっとだけ落ち着いた
あのままじゃちょっと危なかったし


「千秋さんごめんなさい。お疲れだと思いますがもう一回だけ、付き合って下さい」


暫く見ていなかった千秋さんの顔を覗き込んで頭を撫でると、千秋さんはふ、と笑ってくれる


可愛い


「千秋、体勢キツいだろ。仰向けんなれ」


敦史が千秋さんを仰向けにすると、千秋さんの汗だくな顔が見える


そりゃそうだよね
僕たちより体力いるし

あんまり無理させられないから、僕はもういいかな


僕は汗だくの千秋さんの額に口付けして、吸い取っていく


とりあえず千秋さんに気持ちよくなってもらいたい


その気持ちだけで、千秋さんの性感帯を全て刺激する
胸も、首筋も、唇も、耳の裏も
全部

些細な刺激でひく、と揺れてくれるだけで嬉しい


「挿れるぞ」


そう言って敦史が僕より少し乱暴に挿入する

それでも解れていたそこは敦史のを優しく迎え入れた


「は、……は……っ、ふ……」


息をつめる千秋さんに大丈夫、と再び頭を撫でる