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僕がそう言ったのとほとんど同じタイミングで敦史も


「千秋……出すぞ……っ……！！」


と言った
けど

それの意味を理解できないくらい
頭が快感で真っ白


千秋さんの中に放った熱が千秋さんの中に飲み込まれた


目の前の背中にうっすらと見える背骨がくねって震えている

見ると千秋さんもシーツに白濁を垂らしていた


「ふー……」


僕はゆっくり息をついて自身を引き抜く

さっきより少し柔らかくなったそれが自分の白濁を纏ってずるりと現れた

ひく、ひく、と蠢く小さな穴から僕の放ったものがゆっくりと出ては太腿に垂れる


綺麗で
厭らしい


そこに優しく口付けて、自分のとわかっていながら舐めては飲み込む


一度千秋さんの中に入ったものなら、何でもいい

自分のなんだけど
久しぶりだから濃いな
それに
量も


一本指を千秋さんの中に入れて掻き出しては舐める


それを繰り返していると敦史が僕のところに来て背中を撫でてきた


「？」
「いつまでやってんだよ。代われ」
「ん……」


まだまだ溢れてくる白濁に後ろ髪を引かれながらも、僕がその場を離れると敦史が僕と代わって千秋さんの中に指を埋め込んだ