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蜘蛛と蝶〜囚われた蝶〜

第2章 蜘蛛と蝶

息が苦しい。やっとの思いで解放されたと思ったら、今度は胸を制服の上から揉まれる。



妃奈の息が叙々に荒くなる。



「ん、んっ…はぁッ」

「お前のカラダ好き」

「あッ!」



ビクンッ



蜘蛛の吐く言葉が本音かわからないのに、身体は感じてしまう。



蜘蛛の言葉は甘い。



「なあ、俺の理性壊してみせろよ。それまで……我慢できるかな妃奈は」



楽しそうに笑う蜘蛛。



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