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ねえ、大好きなんだけど。

第9章 涼太



「お嬢様。他になにか不具合ありましたらお申し付けください」

「は、はーい」


と。
ドアが開いて他の執事が

「木更津涼太様がお見えです」

「お嬢様」

松下のエスコートでリビングに
向かう。

なに緊張してんのよ。
涼太よ?涼太!
ただの涼太!←


でも、、、婚約者みたいなもんに
なるひとで。


実感沸かないなあ…。

なんかあたしの人生…単純。

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