テキストサイズ

ねえ、大好きなんだけど。

第10章 準備なーう



「ではもう一度」


「この際わたくしの17回目の
誕生日パーティーにお越しいただき
ありがとうございます……

ほにゃほにゃへにゃへにゃ……」


長いわねえ…

「はい。お嬢様それで大丈夫です!
頑張ってくださいね」

「はーい」

「ではお支度に入りましょう。
メイドたちを呼んできます」

「はーい」


「あ」

「え?どうしたの?」


松下がぴたりと止まった。



すっ



「失礼」



ちゅ



///////!!!!!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ