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浮遊空母~ぼくの冷たい翼~

第1章 ~接触~

どれくらい飛んだろう…

もう戦闘区域からはかなり離脱した…

でもこれから一体どこへ…

ナオトの機体はオートの状態で燃料も使わずグライダーのように滑空し続けているが、いずれ海に落下するだろう

近くに友軍もいない

救援信号を受け取る部隊もいないだろう

ナオト自身も戦闘中の負傷で血が抜けていっている

意識もどこまで保てられるか

ときおり失速を警告するものの機体は自動的に弱いスラスターを噴かし、なんとか機体を安定させてくれる

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