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浮遊空母~ぼくの冷たい翼~

第45章 あとがき

★ラルフ…ハンズィ隊長の弟分、後半は隊長に
     真っ直ぐにストイックな性格
     後半はインドからの使者アニーカ・カリードと恋仲になる


ネーミングの由来はドイツのプライマル・フィアのヴォーカリスト、ラルフ・シーパースから


当初はハンズィ隊メンバー程度のキャラクターでしたが、後半はよく活躍してくれました


イメージはアメリカ青春映画に出てきそうな背の高いアメフト選手のイケメン


女のコには困らなそうな男が、インド人の中年のおばさんの美貌にノックアウトされるところから、ようやくキャラが立ってきたように思います


もう少しアニーカ・カリードとのやりとりを書いてあげたら良かったですね


ちなみに



インド女性のエキゾチックさは本当に美しいと思います


職場に顔見知りのインド男性がいてまして、1年ぶりに再会したときに高校生ぐらいの娘さんといらっしゃって、とても可愛い美人さんでした


「日本に来るだけで乗り換えて十時間かかった!」てたどたどしくも幼い感じが印象に残っています

ラルフもアニーカ・カリードの年齢や過去にとらわれず、純粋に恋に落ちたのだと思います(笑)



★ヴァイカート…シンシア隊の副長
        気苦労が多い
        アンジェラも悩みのタネ
        中間管理職
        シンシア退役後は隊長昇格


ネーミングの由来はドイツのハロウィンのギタリスト、マイケル・ヴァイカートから


シンシア、アンジェラの特殊な女性陣に逆らうことなくサポートしていた縁の下の力持ちキャラ


特にエピソードは無いが、こういう男がいるからシンシアも自由に動けたのだろうなと推測


プライベートでは女性陣に一切近づかない遠慮がちな男


そのぶんナオトがシンシアとくっついてからは肩の荷が降りたと言わしめる


きっと色んな苦労があったのだと思う(笑)



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