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ホットミルク

第1章 マサト君


ドカッ

「おい、瀬乃起きろ!」

ん…あれ⁇
気がつくと、目の前には高橋先生が…

さっきのって夢だったの…?


あんな夢見るなんて…

アイカは急に恥ずかしくなり、顔を赤らめた


「今回で5回目だぞ⁉なにやってるんだ!
放課後はお説教な?いつも通り生徒指導室に来い。」

高橋が大きな声で怒鳴る

ちらっと斜め後ろを見ると
マサト君がくすくす笑っていた




あーぁ、最悪だ






結局、授業には集中出来ず
終わりのチャイムが鳴った




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