ホットミルク
第1章 マサト君
(えっ…)
アイカは言うのに抵抗を感じたが、いうことにした
「お…ぉなにぃです。」
俯きながら呟いた
耳が熱くなっていくのが分かった
「…それは、誰から教えてもらったんだ?」
「誰からとかじゃなくて、ネットとか、漫画とかで知りました。」
質問に多少疑問を感じたが応えておいた。きちんと応えないと、後がうるさいのだ
「そうか。なにも俺はオナニーすることがいけないことだなんて言ってない。しかし、ネットには誤解や嘘の情報が沢山あるものだ。俺が正しい知識を教えてやる。」
彼はそう言い放った後、私の腕を乱暴に掴み
身体を自分の方に引き寄せた
(…ん?……って、えぇぇ⁈)