
暗闇で恋しましょう
第2章 唯一の
そう思うだけで胸が踊る。
「....嬉しそうなところ申し訳ないんだけど、近い....」
本当に遠慮気味に呟かれたその言葉に、うずうずと悪戯心が蠢き出す。
にやぁと口角を上げれば、気付いた水上さん。
しまった、とするももう遅い。
えいっと、ちゃぶ台越えて、飛び付けば流石に支え切れなかった様子。
そのまま体勢を崩し、水上さんは後ろに倒れた。
そんな中でも、私を守ろうと水上さんの手は私の腰をしっかり抱いているのだから、困ったものだ。
「もうー....危ないでしょ」
「ふふ...どう?大人の私、下から見上げる気分は」
ふふんと胸を張り、セクシーポーズ。
だけど、水上さんの顔は正に子供をあやすそれで。
ムッとした私。
その時、思い出した自分がしようとしてたこと。
そういえば、途中だったし、ちょうどいい。
すっと目を細め、馬乗りしている場所を若干下に下ろす。
その行動を察知したのか、水上さんの顔も“男”に変化する。
「ね。水上さん。私ね、さっきお風呂場で弄ろうと思ってたの。これをおかずに」
言いながら、服を再度脱ぎ、水上さんの前に差し出す。
「....嬉しそうなところ申し訳ないんだけど、近い....」
本当に遠慮気味に呟かれたその言葉に、うずうずと悪戯心が蠢き出す。
にやぁと口角を上げれば、気付いた水上さん。
しまった、とするももう遅い。
えいっと、ちゃぶ台越えて、飛び付けば流石に支え切れなかった様子。
そのまま体勢を崩し、水上さんは後ろに倒れた。
そんな中でも、私を守ろうと水上さんの手は私の腰をしっかり抱いているのだから、困ったものだ。
「もうー....危ないでしょ」
「ふふ...どう?大人の私、下から見上げる気分は」
ふふんと胸を張り、セクシーポーズ。
だけど、水上さんの顔は正に子供をあやすそれで。
ムッとした私。
その時、思い出した自分がしようとしてたこと。
そういえば、途中だったし、ちょうどいい。
すっと目を細め、馬乗りしている場所を若干下に下ろす。
その行動を察知したのか、水上さんの顔も“男”に変化する。
「ね。水上さん。私ね、さっきお風呂場で弄ろうと思ってたの。これをおかずに」
言いながら、服を再度脱ぎ、水上さんの前に差し出す。
