斉藤太一です
第3章 大人って・・・つまらないね
君がいなくなった
あの日は
会社から戻ると
君は
もう
どこにもいなくて
僕が洗濯しておいた
君の洋服も
なにもかも
なくなっていてさ
なんだか
急に
さみしくて
たまらなかったよ
僕の話を
聞いて欲しかったのに
君の話を
聞きたかったのに
君に
何も話さないまま
君は
僕に
なんにも
話しなんてしないまま
居なくなってたんだ
君が
ずっと眠っていた
ベットに
僕はスーツを着たまま
寝転がって
いつの間にか
眠っていたんだよ
僕
あんまり
寝てなかったんだ
君が心配で
君が
死んだりしちゃうんじゃないかって
気になって
眠ってなかったんだ
だから
ベットにころがったら
すごく
眠くなって・・・・
携帯が鳴ったんだけどね
それに
出ることも
できなかったんだ
分かってたんだよ
きっと
その電話は
僕を振った
僕の好きな人
きっと
暇だったんだ
暇つぶしでも
会いたい
今電話に出ないと
もう
電話を
かけてくれないかも
しれない
だから
電話、とらなきゃ
「待ってる」
そう言われたら
すぐ行かなきゃ
そう思ってたのに
僕は
電話に
出られなかったんだ
眠くて・・・。
多分
眠くて
出られなかったんだ
僕は
初めて
あの人からの
電話を
無視したんだよ
どうしてか
わからないんだけど
あの日は
会社から戻ると
君は
もう
どこにもいなくて
僕が洗濯しておいた
君の洋服も
なにもかも
なくなっていてさ
なんだか
急に
さみしくて
たまらなかったよ
僕の話を
聞いて欲しかったのに
君の話を
聞きたかったのに
君に
何も話さないまま
君は
僕に
なんにも
話しなんてしないまま
居なくなってたんだ
君が
ずっと眠っていた
ベットに
僕はスーツを着たまま
寝転がって
いつの間にか
眠っていたんだよ
僕
あんまり
寝てなかったんだ
君が心配で
君が
死んだりしちゃうんじゃないかって
気になって
眠ってなかったんだ
だから
ベットにころがったら
すごく
眠くなって・・・・
携帯が鳴ったんだけどね
それに
出ることも
できなかったんだ
分かってたんだよ
きっと
その電話は
僕を振った
僕の好きな人
きっと
暇だったんだ
暇つぶしでも
会いたい
今電話に出ないと
もう
電話を
かけてくれないかも
しれない
だから
電話、とらなきゃ
「待ってる」
そう言われたら
すぐ行かなきゃ
そう思ってたのに
僕は
電話に
出られなかったんだ
眠くて・・・。
多分
眠くて
出られなかったんだ
僕は
初めて
あの人からの
電話を
無視したんだよ
どうしてか
わからないんだけど