斉藤太一です
第19章 最終章・・・そんなのいらない
翌日
僕は
クリーニング屋の
帰りに
ケーキを買い
帰宅した
家に帰ると
テーブルには
かすみの手料理が
豪華に並んでいる
もちろん
しずくの好きなものばかりだ
部活から
帰ってきたばかりの
しずくは
お腹がすいているようで
僕を急かして
ケーキに
火をつけ
17歳の
誕生日を祝った
かすみも
機嫌がよく
しずくも
よく笑い
よく食べて
僕だけが
緊張していた
「太一さん、コーヒー入れる?」
テーブルが
片付いた頃
かすみが
僕に
声をかけた
「ううん・・いいよ
ちょっと・・
出かけてくるよ」
かすみが
心配そうな目で
僕を見つめた
僕は
かすみに
近づき
しずくには
聞こえない程の声で
「大丈夫だよ
心配しないで」
そう伝えてから
財布を
ポケットに入れ
しずくを呼んだ
「しずく
ちょっと
コンビニに
行かないか?」
「どこの?」
「変な名前の」
「また?(笑)
おとーさん
好きだね~」
僕は
クリーニング屋の
帰りに
ケーキを買い
帰宅した
家に帰ると
テーブルには
かすみの手料理が
豪華に並んでいる
もちろん
しずくの好きなものばかりだ
部活から
帰ってきたばかりの
しずくは
お腹がすいているようで
僕を急かして
ケーキに
火をつけ
17歳の
誕生日を祝った
かすみも
機嫌がよく
しずくも
よく笑い
よく食べて
僕だけが
緊張していた
「太一さん、コーヒー入れる?」
テーブルが
片付いた頃
かすみが
僕に
声をかけた
「ううん・・いいよ
ちょっと・・
出かけてくるよ」
かすみが
心配そうな目で
僕を見つめた
僕は
かすみに
近づき
しずくには
聞こえない程の声で
「大丈夫だよ
心配しないで」
そう伝えてから
財布を
ポケットに入れ
しずくを呼んだ
「しずく
ちょっと
コンビニに
行かないか?」
「どこの?」
「変な名前の」
「また?(笑)
おとーさん
好きだね~」