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第7章 招かれざる客



結衣「ハァハ、ァ…っあんッ!!」

慶一郎「…っん」

結衣「んンッ、あっ、ん…」


その夜
結衣は慶一郎に抱かれた
篤に抱かれた事への後ろめたさと
もしもの保険

もし篤の子を妊娠していたとしても
大丈夫なように…


結衣「あんっ、あ…」


同じ頃、篤は…


篤「…なぁ…さくら」

さくら「?」

篤「…」

さくら「何、どうしたの?」

篤「うんっ…」

さくら「…」


何も言わず
さくらを抱きしめた篤
恋人だけど篤から求める事は珍しく
さくらは
笑顔で応えた


さくら「もう我慢出来ないの?」

篤「うんっ…」

さくら「ちょっと待ってて」

篤「待てない」

さくら「えっ、あっ」

篤「…」


強引に腕を引き
床に押し倒すとそのまま…


さくら「篤、さん…」

篤「さくら好き、好きだよ」

さくら「篤さ…、ンンッ、ン…あっ」

篤「んッ」


冷たい床の上でさくらを何度も抱いた
今日、結衣を抱いたのと
同じように…


さくら「あっ、篤…あんっ…」

篤「っ…」


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