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第2章 出会い

亮と出会って数日





元々家もなく、身体を売ってはホテルで一泊しとった僕も今は亮の家に転がり込んだ





付き合ってるか付き合ってないかで言ったら多分付き合ってる





現に今も亮は…





黄「バイト行きたくない」





青「あかんよ、ちゃんと行ってきて」





黄「嫌や。ヤスとおる。俺のかわええヤス一人にさしてバイト行くなんてできへん」





青「ちゃんと行って稼いでこい!」





黄「ほな帰ってきたらええ子ええ子して?」





青「あー、はいはい。したるしたる。やからはよ行き」





黄「ありがと、ヤス愛してんで。行ってきます」





僕にキスをしてバイトへ出かけた亮





この通り、亮は僕のことが好きでしゃあないみたい





青「よし、行った」





一服して、洗濯物を干す





数日経って、めっきり主夫っぽくなった





身体の売りもバイトも全部やめた





亮のこと、支えることにしたんや

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