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第4章 刻まれた腕

今日はラーメンを食べて帰った





黄「ヤス、すばるくんから入れ墨のデザインできたって!」





家に帰ってきて寝る準備をしてると誰かと電話しとった亮がそう言った





青「え?ホンマっ!?」





黄「近いうちに見に来いやって!」





青「やったぁ」





デザイン、見るん楽しみやな…





黄「俺も行ってええ?」





青「んー、あかんよぉ。毎日バイトやろ?」





黄「俺も見たい」





青「メールするから。な?」





駄々っ子になる亮を落ち着かせる





亮はたまに駄々っ子になることがある





多分、育ちからきてるんやと思うけど…





まぁ僕には亮の過去なんて関係ない





それより、デザイン楽しみや





亮が寝静まって僕はすばるくんに明日行くとメールをした

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