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第5章 さよなら

紫「ヤス!」





青「雛ちゃんっ」





梅田の駅で雛ちゃんと合流した





久しぶりに来る地元





僕が通ってた中学の最寄り駅





黒「ヤス…」





青「ヨコちょ…」





2人に抱きしめられ、子供のようにすがりつく





紫「とりあえず、うちに来ぃ」





青「でも…」





黒「手ぶらやし、このまま一人にしておくわけにはいかんやろ。どうせご両親のとこには行くつもりないやろうし」





ヨコちょは僕と雛ちゃんの手を引いて歩き出した





しばらく歩いて、マンションについた





亮と暮らしてたアパートより全然広かった





紫「はい、ココアでええな?」





青「おん、ありがと」





二人の前に座り、僕が帰ってきた理由を話した

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