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第8章 揺れる

お風呂から上がるとバスタオルと着替えが置いてあった





青「…大倉くんの…匂い…」





なんやろ…落ち着く





どっかで嗅いだこのある匂い





青「…大倉くん…」





ぎゅっとバスタオルを抱きしめた





青「って、僕は何やってんねんっ//」





急に我に帰り身体と髪を拭いて僕には大きすぎるスエットを着た





緑「おかえり。やっぱ俺のスエットじゃでかいな」





青「むぅ」





緑「ははっ!そないむくれんなて」





僕の頭をポンポン撫でる





なんか懐かしい





青「もう!やめてや!」





緑「んふ、かぁいぃなぁ」





ニヤニヤしながら大倉くんはお風呂へ入って行った

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