悪魔的ドクター
第10章 恐怖
痛がる間もなく
男は自分の両手で
あたしの両腕を押さえ込む。
「やめてッ、放してッ!!」
「うるさいッ」
━━バシッ
暴れるあたしに
彼は思いきり頬に平手打ちした。
「…ッ」
「すぐ済むから。静かにしてて」
彼は今度は自分の片手だけで
あたしの頭上で両手首を掴んだ。
この人
何する気!?
男は顔を近付け
耳元で囁く。
「すごくイイ匂いだ」
そして男は
もう片方の空いてる手を
あたしの洋服のボタンへと移動させる。
この人
今ここでヤる気だ。
「や…めッ」
逃げようと必死にもがくが
さすがに男の力だ。
上から押さえつけられ
女の力では到底離れるなんてムリだった。
「黙っていれば、すぐ終わるッ」
無理矢理、洋服を開き
プチプチとボタンが外れる。
そのまま男は
洋服の中に手を伸ばし
ベタベタとお腹を触りまくる。
そして今度はブラに触れた。
恐怖で
声が出なかった。
涙ばかりが溢れる。
身体中を男の手が触れる。
無理矢理ブラを破られ
胸を鷲掴みにされる。
「いい胸だ…ッ」
時折
耳元で男の荒い息遣いが聞こえてくる。
男は自分の両手で
あたしの両腕を押さえ込む。
「やめてッ、放してッ!!」
「うるさいッ」
━━バシッ
暴れるあたしに
彼は思いきり頬に平手打ちした。
「…ッ」
「すぐ済むから。静かにしてて」
彼は今度は自分の片手だけで
あたしの頭上で両手首を掴んだ。
この人
何する気!?
男は顔を近付け
耳元で囁く。
「すごくイイ匂いだ」
そして男は
もう片方の空いてる手を
あたしの洋服のボタンへと移動させる。
この人
今ここでヤる気だ。
「や…めッ」
逃げようと必死にもがくが
さすがに男の力だ。
上から押さえつけられ
女の力では到底離れるなんてムリだった。
「黙っていれば、すぐ終わるッ」
無理矢理、洋服を開き
プチプチとボタンが外れる。
そのまま男は
洋服の中に手を伸ばし
ベタベタとお腹を触りまくる。
そして今度はブラに触れた。
恐怖で
声が出なかった。
涙ばかりが溢れる。
身体中を男の手が触れる。
無理矢理ブラを破られ
胸を鷲掴みにされる。
「いい胸だ…ッ」
時折
耳元で男の荒い息遣いが聞こえてくる。