R:ラブデビゲ
第1章 召喚手違い
「!///えっ!うげ!あぅ…ああぁ…コレ!この本が!怖いなぁって!!ホントか試して見ようかなぁー!って!!」
私は、慌てて!目の前の本を掴みま、先輩の前につき出した!!
「―――…【都市伝説的…おまじない】――――…あ…
ホントだ、これは眉唾物で、怖いかも」
「へ?」
先輩は、ハハハハと静かに笑うと…
私を見て――…「借りるの?」
と、聞いてくれた……
そりゃぁ…
私は、「///はい…」
と…夢見心地状態で…返答…
カウンターに貸し出しカードを出す先輩の後ろに着いていく…
ああああ…先輩の香りが…
ダイレクトに私の両鼻穴を犯していく――――――…
ああ…鼻血出そう…
「では、一週間以内に返却してください――――…」
「――――――ふぁい…」
私は、先輩の匂いに包まれ…
あれよあれよと…訳の解らない本を借りてしまった…
先輩は――――――…
借りた天文系の本を鞄に入れ…
図書室を出ていった―――…
「君…ホントにそれ…借りるの?」
「―――――ふぁい…」
「……」
カウンターに座る…図書委員に何かを言われた気がしたが……
私は今―――――――…
それどころでは無い状態だった…
「―――――――ふぁい…
しぁわせぇ〜〜〜〜…」