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R:ラブデビゲ

第1章 召喚手違い

―――…家に着くと…


母が夕飯の準備をしていた…


一般家庭の―――――…



ごく普通の光景……



「麻実、高校の勉強は付いていけてるか?
俺は、余裕だったけど――…
麻実はギリギリで受かったようなもんだろ?

勉強以外に気を取られるなよ?」




一瞬!
小笠原先輩の顔が浮かんだ!!




「///だっ…大丈夫だよ!!」



私の高校は、兄の卒業した…高校でもある…



難易度の高い学校だったが…


必死に勉強した――――…


ギリギリでも、合格は…合格!!



しかし…入学して約半年…

勉強には…毎日付いていくのがやっと―――――…


宿題、予習、復習!!過去問!


毎回出される課題で…自由な時間はない…って!!


夕飯の前に!少しでもやらないと!!


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