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R:ラブデビゲ

第9章 好きと憧れ

「んっ――――…あっ…
///ダメ…だって…
望月…あっ―――――…誰か…来ちゃうから…」



「大丈夫…さっき全員校舎から帰したの見届けたじゃん…

こんな時間だし…戻ってくる…お人好しは…いないよ」



じゅぷ――――――…じゅぷ…





「//////…!?」


私は、口を押さえて…


覗くのを止めた―――――…



そんな様子を見たデビも…そ〜っと隙間から部室を覗く…



「お〜…やってる、やってる」



私は……見ちゃいけないものを見てしまった…と…


少しだけ…後悔した―――…




「ほら…小笠原…一回イケよ…」


「んっ…///だ…っ…望月…」







そう…天文部の部室の…淡い照明の下…


絡み合っていたのは…






小笠原先輩と―――――…


生徒会長の…望月先輩だった…



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