R:ラブデビゲ
第1章 召喚手違い
あ―――…私は、気になるページに…
グッと…引き付けられた…
「…願いを叶える…おまじない―――――…」
私は、ドキンと胸を弾ませた!!
しかし……何故か…そのページには赤い文字が多い気がする……
この手のおまじないは、掃いては捨てるくらい生まれている…
この世に…何万種とある…
この“おまじない”も…
その手のたぐい……
でも…何故か―――――…
引き込まれた―――――…
「モノは試し!
先輩との会話に使えるかも!!」
私は、“願いを叶えるおまじない”のページを開き…
“おまじない”の手順を踏んでみた――――――…
「え〜っと―――――――…」
私は、瞳を閉じ……
本に書いてあった…
呪文を唱える…
「…我が願いを聞き入れよ…
願い叶えよ―――…
我が体を愛し、我が精を源にし力を見せよ――――…
我が命の欠片と交換しその願いを叶えよ―――――…
その対価として
悪魔の血となり…一部に――――――――――――…
ん?命の欠片?対価?悪魔の……?」
「おい……途中だぞ!ちゃんと最後まで宣言しろよ!!」
「―――――――…?!」
グッと…引き付けられた…
「…願いを叶える…おまじない―――――…」
私は、ドキンと胸を弾ませた!!
しかし……何故か…そのページには赤い文字が多い気がする……
この手のおまじないは、掃いては捨てるくらい生まれている…
この世に…何万種とある…
この“おまじない”も…
その手のたぐい……
でも…何故か―――――…
引き込まれた―――――…
「モノは試し!
先輩との会話に使えるかも!!」
私は、“願いを叶えるおまじない”のページを開き…
“おまじない”の手順を踏んでみた――――――…
「え〜っと―――――――…」
私は、瞳を閉じ……
本に書いてあった…
呪文を唱える…
「…我が願いを聞き入れよ…
願い叶えよ―――…
我が体を愛し、我が精を源にし力を見せよ――――…
我が命の欠片と交換しその願いを叶えよ―――――…
その対価として
悪魔の血となり…一部に――――――――――――…
ん?命の欠片?対価?悪魔の……?」
「おい……途中だぞ!ちゃんと最後まで宣言しろよ!!」
「―――――――…?!」