
R:ラブデビゲ
第10章 悪魔と天使
語学資料室…
私は―――――――…
ドアの前に立ち――――…
入るのをためらう…
「/////…ぅ…」
入り難い…
自分の気持ちが解ってしまうと…
は…恥ずかしい…
自然とここまでは来れるのだが…
入って……デビがいたら…
どんな顔をしたらいいのか…困る…
いやいや!!
もっと!恥ずかしい事してるじゃない!!
いつもの様に!な〜にしてるのって…行けばいいのよ!
「そ〜よ!そ〜よ!ド〜ンとしてれば良いのよ!!
何を、今さら!!ね〜!変な私!!」
「ホントに変な女だな…」
「ひぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
資料室のドアの前にいる私の後ろに…
デビが呆れ顔で立っているデビに!!心臓が止まるくらい私は、驚いた!!
