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R:ラブデビゲ

第12章 傷口と恋心


修汰の手が…


ゆっくり…私のパジャマのボタンを外していく…



プチン…プチン―――――…



あ……ダメ…修汰…ダメ…


「麻実…ゴメン…ゴメン…」



修汰の声が…耳元で…響く…



あ――――――…嫌…ダメ…



違う―――――…この…手は…





違う―――――――――…




「麻実の乳首…綺麗だろ?」



ゾワ――――――…キュン



「ああ…果物見たい…綺麗で…」



修汰が…私の胸を…直接…揉み上げる…



「んっ――――…んぁ…」


熱い…
体の奥が――――…熱い…


「誰…あなた―――――…
貴方が…ささやくと……熱くなるの―――――――…苦しく…なるの…」




「麻実――――…」



ゾワ―――――…キュン…



ああ…また…


彼の声――――…気になる…


彼の髪――――…真っ黒で…落ち着く…



彼の指先…力なく…ぐったりしてるけど…



支えてくれそう…



ああ…何で…こんなに彼が気になるの?



修汰が…私を…触る度に…


彼を気にしてしまう…




修汰…熱いよ…



彼の…指…触れたいよ…



「修汰……もっと―――…」


「///ま!麻実―――…」



ぐっ…ぷちゅん…


「くぁ――――…ふぁ…」


修汰が…私の胸の膨らみを口で受け止める…



先端の膨らみを…舌で弾く――――…



「んっ!んぁ…」



熱い…



熱い――――――――…



お願い…囁いて――――…


窓辺から…私を…見ている…彼の…声が…聞きたい



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