テキストサイズ

R:ラブデビゲ

第13章 取引と欠片


「好き―――――…デビ…///んっ!あぁ―――…」



ちゅく…じゅふ――――…


舌が絡み合い…お互いの唾液で…うっとりしてしまう…



「デビ――――…ぁ…ア…ゲル…

デビ―――――…「止めろ!言うな!―――――――――――アイ!!!!」




俺が――――…アイの名前を叫ぶと―――――――…


麻実は、一瞬悲しそうな顔をした…


が――――――…光に包まれた麻実は、ふっ―――っと意識を失い…俺の腕に倒れこんだ…






「――――…アイ…―――――――――…」



光の先を見ると…アイが…図書室にいた全ての生徒が眠っていた…




「―――…デビ…麻実は?」



「…寝てる…」






アイは、やれやれ―――…と…


俺たちを見る…




ストーリーメニュー

TOPTOPへ