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R:ラブデビゲ

第3章 秘密と戸惑い

そりゃ〜…


人間どもが俺様に憧れるのは仕方のない事だが…



ガキの作ったクッキーだの…

弁当だの…



うぇって感じで食えるか!



俺は、灰になったクッキーを見て、フンと…ソファに寝そべった!!




そのまま――…目を閉じると…



眠くなってきた―――――…



昼寝でもするか〜〜〜〜〜…















「ちょっと!!デビ?!デビってば!!起きなさいよ!!」




「あ…?あ〜〜〜〜〜〜…麻実か――――――…?寒いから…こっちこい……よ…―――――――…」





ゴン!!



「いっ!痛って――――!!」



寝ぼけていた頭は…麻実のパンチ一発で、強制的にスッキリした―――――…




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