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枯れた愛の熟女

第1章 苦い初恋

高校3年生の優子には好きな人がいた。
クラスメイトの修司。
修司には彼女がいて、毎日彼女と手を繋いで
帰るのを、優子はそっと見送っていた。
優子は大人しく、クラスでも目立たない存在だった。
勉強は優秀で眼鏡をかけて、休み時間には
1人本を読んでいた。
優子は修司に思いを告げられず、卒業し修司とは会う事もなく時は過ぎて行った。

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