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泣いて、笑って、恋をした。

第3章 act2





「あっ!この子がこないだ言ってた子?」



「あぁ……」



「へぇ……変わってるようには見えないね」






部屋に戻ると彼の前のソファーに長めの金髪の男の人が座っていた。




「あの……」と彼に声をかけると、彼の視線が私に向き何だ?と言う顔をする。




「お風呂、ありがとうございます」



私が頭を下げると「何?何?お風呂って!レンもうヤっちゃったの?」と言いながら金髪の男の人が彼の隣に座り直し嬉しいそうに私を見ている。




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