テキストサイズ

私の彼氏は

第5章 転校生

蓮君の噂は、あっという間に広まった

毎日、違うクラスの女子が
B組に来るぐらいに…

「柚姫♪」

「あっ!悠人!今日は、遅かったね
今、迎えに行こうと思っ「柚姫!」

私と悠人がお昼に行こうとすると
後ろから、蓮君が追いかけてきた

「柚姫、ちょっと教えて欲しいところがあるんだけど…」

そう言って、
蓮君は悠人の方をチラッと見た


「あっ…ごめん…後でいい?」

「そっか!ごめんな?忙しいのに…」

「ううん…じゃあ、後でね!」

そう言って私達は蓮君と別れ、
中庭に向かった

ストーリーメニュー

TOPTOPへ