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ラズベリーの恋

第47章 バレンタイン報告会

「いやーそこまで、変態じゃないよ。二人共、妄想し過ぎよ!私、そんな色んなプレイするように、見られてる?」「だって智香焦らすんだもん!」「ああ、焦らすのが、楽しいじゃない!」「いーから、話してよー!」「わかったよ。ウフフ。生で、しまくったし、バレンタインデーの記念で、秀君にお願いして、ヌードを撮ってもらったの。何枚か、色々ポーズ変えて。」「キャー!大胆!私、絶対無理!だって、胸がないから、悲しいよ。ああ、智香はスタイル抜群だもんね。その、たわわな胸!」れいちゃん、私の胸を下から持ち上げて、羨ましそうにしてるの。「あー!私もヌードは怖いな。中井君と別れたら、写真、売りそう!」みんな、なるほどとうなずいたよ。やりかねないなー。「で、あとはちゃんと服を着て、ラブラブツーショットを撮ってもらったの。抱き合ってる所とか、キスしてる所とかー!ケーキを食べあいっこしてる所とかー!ウフフ!」「あー!ほらー!ゆみちゃん言ったでしょ。智香は熱々の話ししか、しないからほーら、だんだん熱くなってきたよ!」れいちゃん、下敷きで扇いでるよ。「ジャン!写真持って来ちゃった!」「ええ!見ていいの?智香のヌード!女同士だけど。」「やだー!ヌードは秀君が家に隠してるよ。女同士でも、恥ずかしいよ。」「あ!ゆみちゃん、この最初のほうの写真は見た事ないよね?」と、れいちゃんがゆみちゃんに聞いていたよ。「うん。初めてよ。夏?ここはどこなの?」「そこね、露木君の所の別荘なんだって!すんごい、お金持ちだよね!」「わー!素敵な別荘ね。二人楽しそう!お料理も二人で、作ったのかな?いいなぁ!幸せそのものって、感じだね。お風呂も広い!え?天井がガラスなの?星空見えそうね。」
ゆみちゃん、じっくり見てるの。「あ!ここからが、バレンタインデーね!」れいちゃんも乗り出して、見に来たよ。「うっわー!うっわー!私、見てて恥ずかしいよ!智香、よくこんなすんごい、ツーショット撮ってもらったね!」「うん。こんな写真が欲しかったの。私達、愛し合っています!みたいな?この時、二人が感じた、愛してるって気持ちを、形に残して起きたかったの。」れいちゃんは「私はまだ、愛とか分かんないな。覚めちゃったし。」「ほら、智香は付き合ってもう、長いから。私達まだ若いと言うか、10代なんだけど、そんなに深く好きなれるなんて、憧れるよ。」ゆみちゃんが言ったの。

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