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ラズベリーの恋

第5章 夏休みの終わりに

秀君の中指がどんどん早く、奥まで突いてくるの。
「ああん!もっとしてえ!ああん!もっともっと!奥まで突いて!気持ちいい!秀君!ああん!イクー!イクー!やあああ!イッちゃうー!」また、腰がガクガクしたの。秀君が服を脱ぎ出して、見ちゃった!秀君のあれを。男の人のって、あんなに太くて長いの?
秀君の、垂直にカチカチになってたよ。血管とか浮き出てるの。いやーん。なんかグロテスク!
で、秀君はガクガクの私を抱きしめてキスしてきたの。大人のキス。優しくゆっくり舌を絡めて。ンンン!キスも感じちゃうよ。裸同士で抱き合ったのは、初めてで秀君のスベスベの肌、触って秀君の広い胸は熱く、ドクンドクン心臓の音が聞こえるの。優しく抱きしめて、髪を撫でてずっとキスしてるの。ふと、キスをやめて「智香、綺麗だよ。大事にするからね。好きだよ。」とにっこり笑って、私の服を着せてくれたの。
秀君も服を着て、散歩しに森に行ったの。さっきまであんなエッチな事してたのに、普通に話して笑ってるの。なんだか不思議な気持ちでいたの。秀君がほらほらと、リスを見つけて、可愛いねって笑って。さっきのエッチな秀君と、今の自然な秀君。どっちも同じ秀君。振り向いて微笑んでくれる秀君にまた胸キュン。
湖があって夕日が綺麗で。秀君、夕日が沈まないうちに帰ろうって、私の手を引っ張って丸太のお家にたどり着いたよ。「ご飯の支度しよっか!」と秀君がキッチンに行ったから私も夕食作りしたよ。一緒にカレーを作って食べたの。美味しかった。なんだか新婚さんみたいで、もう胸がキュンキュンしちゃった!
あと片付けして、お風呂に入る事になったの。
どんなお風呂かな?と思ったら、天井がガラスのお風呂だったよ!しかも広~い!さっきあんなエッチな事した後だったから、裸になるのは抵抗なかったよ。
秀君のパンツは私が脱がせて。秀君のがポロんと出てきて笑っちゃった!一緒に洗いっこして、お背中流しましょうか~?頭、痒い所ありませんか~?なんてしながら洗って、二人で湯船に漬かったの。秀君が後ろから抱きしめて、二人で天井を眺めたよ。満天の星空でロマンチックー!秀君が私の耳元で、ささやくの。
綺麗だねって。何も話さずしばらく星空を二人で眺めたよ。上がろかと、一緒にお風呂から出たの。

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