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ラズベリーの恋

第48章 期末テストが近づき

「あらまあ、智香はキスする時、舌を入れるの?これ、舌が入ってますよね、お父さん。」「ガッポリ入ってるなー。」「アメリカの映画のキスシーン見たいだわ。お母さん、憧れるわ。」「え?お父さん達、キスした事ないの?子供二人も作ったのに。」「梨香、お父さん、あんまりぶちゅーとするのは、苦手でなー。唇と唇が触れあう位が好きなんだ。」「私達も最初はそうだったけど、秀君から舌を入れてきて、そんなものなの?と、このキスが普通になっちゃった。ねぇ、お姉ちゃん、キスって気持ちいいよね?」「あーキスだけで、感じてくるね。前の彼がキスが下手で。今の彼は相性いいよ。キスしないと、セックスが始まらないよ。」「ぶちゅーはそんなにいいのか?お父さんも頑張ってみようかな。」「あら、お父さんお願いします。」「お父さん、頑張るのはいいけど、今さら子供作らないでよ!友達に知れたら恥ずかしいからね!」
「あら、梨香。残念だけどお母さん、もう、生理上がったから、子供は出来ないわ。」「じゃーお父さん達も、智香と一緒で生で、中だし?」「やだ!お姉ちゃん、聞かないでよ!想像しそうになるじゃない!」「智香もやったんだから、お父さん達がしても、構わないだろう。」やだ!お父さん達も生で、中だし?いやーん!親がやってるの、考えたくない!急いで食べて勉強しよ!勉強、頑張って余計な妄想しないように、しよう!智香はご馳走様!と、すぐに勉強です。予習復習もやり、必死で勉強しました。智香は毎日欠かさず勉強を頑張りました。毎日の成果で、授業は面白いほど良くわかり、わからない所は積極的に手を上げて、質問し教えてもらいました。「最近、早瀬よくやってるな。えらいぞ。」と、先生にも誉められました。そして、いよいよ期末テストです。
日頃の努力のおかげで、テストはスラスラ解けました。テスト中は部活がないので、智香は露木と一緒に帰りました。「ねぇ、秀君。今日のテストどうだった?」「うん。手応えはあったね。英語と数字はもしかしたら、満点かも知れないよ。」「さすが秀君!私もね、かなり出来たと思うよ。」「テストが返ってくるのが楽しみだね。智香が満点取ったら、あそこへ行こうか。」「え?どこ?」「えへへ。白いホテルさ。」「やっだ!秀君、テスト中でも頭の中、エロ全開ね!」「そ、そりゃあ、毎日智香のヌード写真見てるから、興奮してるよ。」「秀君のエッチ!」

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