
ラズベリーの恋
第49章 振り向くと
残り2日の期末テストも頑張った二人。「やっと終わったねー!疲れちゃった。秀君どうだった?」「苦手な国語を頑張ったよ。」「テストの結果が気になるね!なんかドキドキする!」「智香、そのドキドキは、ホテルに行けるかの、ドキドキ?」「いやーん!違うよ。少しでも秀君に追い付けるかの、ドキドキ!そ、そりゃー。ホテルにも行きたいけどね。」智香は、二へっと笑いました。しばらくして、次々とテストが返ってきました。智香は、これ自分のテストだよね?名前を確認して、点数はほとんど90点代でした。しかも、国語と社会は満点でした。智香は思わず感激のあまり、グッとガッツポーズしました。その日の夜、智香は露木にメールしました。「秀君!国語と社会が満点だったよ!あとは90点代だったー!嬉しい!」返信はすぐきて「やったね!おめでとう。良く頑張ったね!僕も頑張ったよ。なんとか5教科満点だったよ。じゃあ、智香あのホテルに行けるね。」「うん!週末に行こうね!」と、メールして智香はウキウキしてると、ガラッと姉が入って来ました。「何、幸せそうな顔して。あれでしょ?秀樹君と一発やる約束でも、したんでしょ?」「違うわよ!ほらっ!どうよ?このテスト!凄いでしょう。」「うわっ!凄いね!ねー!ねー!お父さん!」また、姉は勝手に智香の物を持って行きます。「おお!智香、テスト凄いじゃないか。えらいぞ。なぁ、お母さん。」「あら!ほんとね。智香この調子だと、大学に行けるわね。」「お母さん。明日は焼き肉にしよう。智香が頑張ったお祝いだ。」「やった!焼き肉!智香、これからも頑張って焼き肉ね!」
「お姉ちゃんも頑張ったら?やー。お父さん、焼き肉いいの?」「ああ。たまにはご褒美もないとな。」次の日は、焼き肉をお腹いっぱい食べて、満足した智香でした。いよいよ週末。智香と露木はウキウキしながら、いつもの白いホテルに行きました。さぁ、入ろうとした瞬間、智香と露木は背中をトントン叩かれ「君達。」と、声をかけられ振り向くとお巡りさんでした。二人は、サーと血の気がひきました。「ちょっと署まできてもらいます。」二人はガックリ下を向いて、パトカーに乗りました。交番に着くと「君達はどう見ても18才以上には見えないが、何歳ですか?」「あの。13才です。」と、秀君力無さげに答えてた。「あーゆうホテルは18才以下は入れないと、知ってましたか?」
「お姉ちゃんも頑張ったら?やー。お父さん、焼き肉いいの?」「ああ。たまにはご褒美もないとな。」次の日は、焼き肉をお腹いっぱい食べて、満足した智香でした。いよいよ週末。智香と露木はウキウキしながら、いつもの白いホテルに行きました。さぁ、入ろうとした瞬間、智香と露木は背中をトントン叩かれ「君達。」と、声をかけられ振り向くとお巡りさんでした。二人は、サーと血の気がひきました。「ちょっと署まできてもらいます。」二人はガックリ下を向いて、パトカーに乗りました。交番に着くと「君達はどう見ても18才以上には見えないが、何歳ですか?」「あの。13才です。」と、秀君力無さげに答えてた。「あーゆうホテルは18才以下は入れないと、知ってましたか?」
