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ラズベリーの恋

第57章 思い出の別荘へ

ちょうど、三連休があったので2泊する事になりました。父親に車で連れて行ってもらったので、すぐ着きました。季節はもう秋です。秋に来たのは初めてです。「智香、別荘に着いたよ。」智香はしばらく丸太の豪華な別荘を見つめていました。すると、智香は涙が溢れました。「丸太の木のおうち。秀君と。」明らかに言葉が増えます。そっと丸太を触って智香は鍵を触って「さぁ、智香。鍵が空いたよ。」と涙しながら呟きました。露木は鍵を空けて扉を開けました。広い素敵なリビング。智香は両手を胸に当てて、声を出して泣きだしました。「秀君とエッチな事したソファー。」ヒックエッグと泣く智香の背中を露木はそっと撫でました。
「ああ、智香覚えてる?」露木はピアノを出しました。「誕生日のトロイメライ。」智香は答えて、しっかり覚えていました。露木はあの時と同じように、演奏しました。智香はまるで子供のように、泣きじゃくっていました。ピアノを片付けて、取り敢えず露木は食材を冷蔵庫に入れました。露木はお風呂場に連れて行くと「星を一緒に見たお風呂。秀君と。」寝室に連れて行くと「おっきいベッド。秀君と初めてした朝。秀君優しかった。痛く無かった。秀君、勉強してちゃんと痛く無いようにしてくれた。」「ああ、そうだよ。智香。大切だったから、お互いいい初めてをしたんだよ。」ベッドに座って、智香の頭を撫でました。智香は露木をグイッと押し倒してキスをしました。智香は露木のうなじや耳を触りながら、厚い胸板を触りそして下半身へ手が伸びました。ジーパンの上からジッパーの辺りをさすり、だんだん硬くなってきました。「秀君、おっきくなってるよ。」露木は智香のされるがままでした。先生がそれでいいと言われました。智香はジーパンとパンツを降ろして、口いっぱいほうばりました。じゅっぽじゅっぽと吸って「ああ、智香!気持ちいいよ!ああ!」激しく吸い出し露木はほどなく射精しました。「秀君、飲んじゃった。」智香は少し微笑みました。「智香、ありがとう。」頭を撫でて「智香、行こう。」別荘の外に出ました。智香は首をかしげ「エッチな秀君といつもの秀君。」露木の背中を見て呟きました。「智香!ほら!いるよ!何だと思う?」「リスでしょ?」露木が指指す所を見ると、リスがいました。そして湖までたどり着きました。「お魚釣るのよね?塩焼き美味しそう。」「智香はよく覚えているなあ。」

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