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先生、好き…

第6章 確信と不安


『そしたらさー、りかが「お前黙れ。殺すよ。」って言いよったってば!ウケた!』


『やっぱり、私の事言ってたんだ…もう、アイツ知らねえ』

私は半ば諦め状態だ。




『まぁ、かおりは気にしないでさ。頑張れ。アイツはもう、クソだから!終わってる人間だから!』


『みさき、言い過ぎ…

私は大丈夫だよ。』




と言いつつも内心スゴくショックだ…



やっぱり、私にピアニストなんて無理なんかな…




暗い気持ちのまま眠りについた

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