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地味子だって恋をする

第1章 第一章



そんな事を思いだしていると急に歩が立ち上がった。

「ごちそうさま。」

そう言うと、食べ終わった食器をいつもの流しの所に置き、スタスタと自分の部屋に行ってしまった。


どうしたんだろう…


後で歩の部屋に行ってみよう

そう考えながら、私は食べる手を早めた。


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