妄想girls
第1章 兄系店員にやられて
私は店を出て、そのままコンビニの裏へ周り彼を待った。
15分くらいして、彼が来た。
少し小走りして。
「ごめん!待った?」
私は横にプルプルと首を振った。
喋ることすらも恥ずかしくなっていた。
「俺さ…ずっと若成ちゃんのこと気になってて…」
やっぱり、そうだったんだ。
そのことが何よりも嬉しかった。
「でも…お客さんだし、声かけずらくて…」
そんなこと思ってたんだ…
私は藤江のことをもっと遊びまくってる人だとかんちがいしていた。
「…私もです…」
私はやっと口が開けた。
小さな声は彼にきちんと届いていた。
「私もいつも藤江さんのこと見てて…でも…彼女いそうな人だったから…」
すると、藤江は笑い始めた。
しかも、お腹を抱えるほどの大爆笑。
「ハッハッハ…俺、彼女いないよ?…ハッハッハ」
そうだったんだ。
なら、もっと早くに私が声をかければ良かった。
「じゃあ、俺たち両想いだね。」
その言葉は私の心に優しく染み込んできた。
そして、いつの間にか顔を赤く染めていた。
15分くらいして、彼が来た。
少し小走りして。
「ごめん!待った?」
私は横にプルプルと首を振った。
喋ることすらも恥ずかしくなっていた。
「俺さ…ずっと若成ちゃんのこと気になってて…」
やっぱり、そうだったんだ。
そのことが何よりも嬉しかった。
「でも…お客さんだし、声かけずらくて…」
そんなこと思ってたんだ…
私は藤江のことをもっと遊びまくってる人だとかんちがいしていた。
「…私もです…」
私はやっと口が開けた。
小さな声は彼にきちんと届いていた。
「私もいつも藤江さんのこと見てて…でも…彼女いそうな人だったから…」
すると、藤江は笑い始めた。
しかも、お腹を抱えるほどの大爆笑。
「ハッハッハ…俺、彼女いないよ?…ハッハッハ」
そうだったんだ。
なら、もっと早くに私が声をかければ良かった。
「じゃあ、俺たち両想いだね。」
その言葉は私の心に優しく染み込んできた。
そして、いつの間にか顔を赤く染めていた。