
楽曲名未定
第3章 ☆要求 ジェイソン目線
「声、我慢すんなよ」
「やだよ……バレるの、怖いから……っ」
そう言うと、ブライアンは腰を更に振ってきて、凶器とも呼べそうな快感を与えようとしてくる。
少しでも気を抜いたら声が出てしまいそう。
そんな気持ちも自分を昂らせ、興奮させてくる。
「っ……ぁ……やっ、あ……っ」
「なんか……締まり良くなってないか?」
感じているってのがバレて、俺は口を押さえる手に力を込めた。
そのまま首を振ると、ブライアンはまた硬くなってきている俺のペニスをつん、と指でつついた。
「んっ……!」
「ほら、我慢するなって……」
ブライアンは、俺に大きな喘ぎ声を出させるのに必死だった。
どうしてこんなところで。
後悔とか、こうしたブライアンへの恨みとか、色々募っていく。
温かい手が、俺のペニスを包み込み、扱いていくのがわかった。
「んっ、あ……っ、触るな……っ」
「ん、今さ、中がキュッてなった」
本当のことを言われて、身体が熱くなって、快感のことしか考えられなくなる。
ここが公共の場だということも忘れそうになって、俺は首を左右に振った。
「嫌じゃないだろ……んっ」
更に奥を突かれ、何かが込み上げてくる。
また俺はイって、ブライアンも同時にイく。
「ん、んうっ……!」
かろうじて我慢できた声が、指の間から漏れているような気がした。
足から勝手に力が抜けて、身体は支えを失う。
ぼーっとしてると、ブライアンは自分だけ身支度を済ませて、腕につけている時計を見た。
「……もう時間、少ないな」
その腕の上では、時計が現実を突きつけていたらしい。
あと5分、3分?
少ないってどれぐらいなんだ。
「あー、もう一回ローター入れようと思ったけどなぁ」
ブライアンが俺のズボンを持って、ニヤニヤと笑う。
俺はドキリとして、だらけていた脚を閉じる。
「嘘だよ、また今度な」
「今度……っ!?」
俺が言うと、ブライアンはケラケラと笑い声を立てた。
また今度なんてごめんだ。こんな恥ずかしかったのに。
「ほら、パンツ履け。ズボンは俺が履かしてやる」
何回目かわからない恥ずかしさに身を任せながら、俺は乱暴にズボンをブライアンの手から受け取った。
「やだよ……バレるの、怖いから……っ」
そう言うと、ブライアンは腰を更に振ってきて、凶器とも呼べそうな快感を与えようとしてくる。
少しでも気を抜いたら声が出てしまいそう。
そんな気持ちも自分を昂らせ、興奮させてくる。
「っ……ぁ……やっ、あ……っ」
「なんか……締まり良くなってないか?」
感じているってのがバレて、俺は口を押さえる手に力を込めた。
そのまま首を振ると、ブライアンはまた硬くなってきている俺のペニスをつん、と指でつついた。
「んっ……!」
「ほら、我慢するなって……」
ブライアンは、俺に大きな喘ぎ声を出させるのに必死だった。
どうしてこんなところで。
後悔とか、こうしたブライアンへの恨みとか、色々募っていく。
温かい手が、俺のペニスを包み込み、扱いていくのがわかった。
「んっ、あ……っ、触るな……っ」
「ん、今さ、中がキュッてなった」
本当のことを言われて、身体が熱くなって、快感のことしか考えられなくなる。
ここが公共の場だということも忘れそうになって、俺は首を左右に振った。
「嫌じゃないだろ……んっ」
更に奥を突かれ、何かが込み上げてくる。
また俺はイって、ブライアンも同時にイく。
「ん、んうっ……!」
かろうじて我慢できた声が、指の間から漏れているような気がした。
足から勝手に力が抜けて、身体は支えを失う。
ぼーっとしてると、ブライアンは自分だけ身支度を済ませて、腕につけている時計を見た。
「……もう時間、少ないな」
その腕の上では、時計が現実を突きつけていたらしい。
あと5分、3分?
少ないってどれぐらいなんだ。
「あー、もう一回ローター入れようと思ったけどなぁ」
ブライアンが俺のズボンを持って、ニヤニヤと笑う。
俺はドキリとして、だらけていた脚を閉じる。
「嘘だよ、また今度な」
「今度……っ!?」
俺が言うと、ブライアンはケラケラと笑い声を立てた。
また今度なんてごめんだ。こんな恥ずかしかったのに。
「ほら、パンツ履け。ズボンは俺が履かしてやる」
何回目かわからない恥ずかしさに身を任せながら、俺は乱暴にズボンをブライアンの手から受け取った。
