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楽曲名未定

第3章 ☆要求 ジェイソン目線

声を抑えて呻くと、ブライアンは口先を上げ、顔を動かして亀頭の部分を吸い上げる。
フェラしながら笑った、と思うよりも先に射精してしまい、ブライアンの口の中を汚してしまった。
口を離されると、白い糸がつぅっと垂れて、俺とブライアンを繋いだ。

「……むぅ」

少しムッとした顔をしながら、ブライアンは口をあけ、上と下を繋いでいる唾液混じりの精液と、舌に乗っかる白濁を見せる。
その姿に何故か罪悪感を覚える。

「あ、すまない……」

なんとなく謝ってしまうと、ブライアンは口の中の精液をそのまま飲み込んだ。
喉が上下に動き、本当に飲んだんだってのがわかる。
ブライアンは起き上がって、俺を見上げるようにして言った。

「早すぎだし、やっぱお前のイく顔エロすぎ」

率直な感想に、俺は顔を赤くした。
誰か人が来るような環境で、自分でも知らぬ間に興奮してしまう。
なんてことをしたんだろう。と思っていると、目の前でブライアンがズボンを脱いでいた。
パンツの一部がテントを張っているようで、俺は何をされるかに気づく。

「え、まさか……」

「もちろん、ここでするさ」

舌で自分の唇を撫でながら、ブライアンは言う。下半身裸のまま蓋をした便器の上に座るように促され、モタモタしていると、肩を押されて座り込んでしまう。
ある程度余裕のある個室は、俺が脚を開くには少し狭いくらいだった。

でも、こんなところで……。

「お前のせいでこうなったんだからな」

「お前がローターなんか……やるから……!」

「いいじゃねぇか、お前もさっきヤリたいって言ってたし」

人って、どうしようもなくなると、とんでもないことを言ってしまうんだな。
俺はさっきの自分を後悔した。

いきなりアナルからローターを抜かれて、息が詰まる。視界がチカチカして、何も言えなくなる。
目の前には、ブライアンの硬くなったペニスがあって、抵抗する暇も無く、ローターを抜かれたアナルに突っ込まれた。

「ひぐぅっ……!」

俺は、情けない声をあげてしまう。
目を限界まで見開いた俺の先には、勝ち誇ったように舌を出すブライアンの姿があった。
そのまま、何も言われず、腰を振られ、突かれる。

「っん……っ……っ……」

口を手で押さえて声をかき消す様にすると、ブライアンは物足りないと言うような顔をする。

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