
楽曲名未定
第5章 ☆悪戯 デイビッド目線
「この野郎……キスしやがって……」
俺はタオルでひたすら唇を擦りながらブライアンを睨んだ。
ブライアンが煙草の煙を俺に吹きかけて笑う。
「いいだろ別に。デイビッド気持ちよさそうだったし」
いつの間にかリーダーと呼ばなくなったブライアンに、俺は唇を尖らせる。
無理な姿勢だったから、身体中が痛い。
覗いたのも悪かったが、それが原因でこんなことになるとは考えてもいなかった。
「でもよ、気持ちよかった。可愛かったし、ジェイソン以外の相手と出来たし」
「ジェイソンはああ見えて、嫉妬深いかもしれないぞ」
寝息を立てているジェイソンを見て、俺は何度目かのため息をついた。
初めて男とヤってしまったことも、俺が女みたいな声を出したのも恥ずかしかった。
中でぐちゅぐちゅ音を立ててそうな精液も、早く出ないかと思ったが、ブライアンならいいか、なんて思ってしまった。
顔が熱い。
「も、もう、自分の部屋戻る」
俺はそんな思いは無い!と言い聞かせ、俺はニヤニヤ笑ってくるブライアンの視線を受けながら部屋のドアを開けた。
俺はタオルでひたすら唇を擦りながらブライアンを睨んだ。
ブライアンが煙草の煙を俺に吹きかけて笑う。
「いいだろ別に。デイビッド気持ちよさそうだったし」
いつの間にかリーダーと呼ばなくなったブライアンに、俺は唇を尖らせる。
無理な姿勢だったから、身体中が痛い。
覗いたのも悪かったが、それが原因でこんなことになるとは考えてもいなかった。
「でもよ、気持ちよかった。可愛かったし、ジェイソン以外の相手と出来たし」
「ジェイソンはああ見えて、嫉妬深いかもしれないぞ」
寝息を立てているジェイソンを見て、俺は何度目かのため息をついた。
初めて男とヤってしまったことも、俺が女みたいな声を出したのも恥ずかしかった。
中でぐちゅぐちゅ音を立ててそうな精液も、早く出ないかと思ったが、ブライアンならいいか、なんて思ってしまった。
顔が熱い。
「も、もう、自分の部屋戻る」
俺はそんな思いは無い!と言い聞かせ、俺はニヤニヤ笑ってくるブライアンの視線を受けながら部屋のドアを開けた。
