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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第7章 バカな俺と優秀なお前

しゃあない…




黒「煙いから」





雛の前では極力吸いたないから雛から灰皿を取って火を消した





黒「ん」





雛に灰皿を渡して屋上を後にする





あ、濱田に何も言わんと電話切ってもうた…





濱田に授業に出るとメールを送り、教室のドアを開けた





ドアの開く音にクラスの奴らからの視線





こんな視線慣れた





「ヨコ、何してんねん!またタバコか?」





黒「うっさい」





クラスの奴にチャカされる





雛は何も言わず席に座ってた





俺の席は先生の真ん前





雛は一番後ろ





授業中の雛も見れへんし、先生からの視線もあって、ここの席は苦痛でしゃあない





後ろを振り返る





雛がこっちを睨んでる





…真面目にやれ





と言ってるかのような顔

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