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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第14章 好きな気持ち.3

青「それあったかい?」




緑「あったかいで」





いくら昼間は暖かくても夜はホンマ寒い





しかも薄着で来てもうたから尚更や





青「寒い」





緑「来る?」





横で胡座で座る大倉が言ってきた





青「…(こくっ」





小さく頷き私は大倉に抱きついた





寒いのは変わらへんけど、1人よりはマシや





緑「あったかいやろ?」





青「おん…」





なぁ、大倉





大倉は今何を想ってるん?





夜にコソコソ会ってこうやって抱き合って、キスをする





彼女はええの?

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