
先生とわたしの絶対に秘密な関係
第9章 修学旅行当日Ⅱ
遥希くんに2人の部屋に案内された
翔太くんは思っていたとおり、ベットですやすやと眠っていた
「ごめんね、翔太すぐ寝ちゃって」
遥希くんは翔太くんに布団を掛けなおす
遥希くんって本当に優しいんだな…
「…なんであの子たちのことは部屋に入れなかったの?」
まなは不思議そうに聞く
「俺…ぐいぐい来る女の子ちょっと苦手なんだよね…」
「そうなんだ〜…遥希くん彼女いそうだもんねっ」
まなぐいぐい聞きすぎだよ…
わたしはハラハラしながら横で聞いていた
