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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第9章 修学旅行当日Ⅱ



本当は今頃4人で自由時間を過ごしていたはず


でも体調を崩したせいで先生が部屋まで来てくれた


体調崩してよかった…


『あっ』


先生はわたしの顔をみつめる


「な、なに?」


『お前なにあいつに抱きしめられてんだよ』


あいつ…?


は、遥希くん!?


「違うの!あれはわたしが先生と美春ちゃんが一緒にいるところを見ないようにって抱き締めて視界を遮ってくれたの…」


先生はふーんと言いながらわたしを抱き上げてベットに下ろした


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