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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第9章 修学旅行当日Ⅱ



先生はわたしを見下ろすようしてわたしの上に四つん這いになる


「な、なんですか!」


『妬いた?』


「えっ?」


『佐々木美春に』


先生はにやっと笑う


「…当たり前じゃないですか」


『俺も妬いた』


先生は顔をぐっと近づける


『太田遥希に』


先生も……?


「先生と一緒に自由時間過ごしたかった…」


『まだ自由時間おわってないよ?』


先生は今度は優しく笑って唇を重ねた


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