
先生とわたしの絶対に秘密な関係
第10章 秘密の関係
キス!?
予想外の出来事に目を見開く
先生はわたしの頰を両手ではさんだまま唇を離した
『香織さんと母さん、俺らがこんなことしてるなんて知ったらびっくりするね』
先生はにやっと笑いながらまた唇を重ねようとする
「///だめっ!」
わたしは先生の口を手で塞いだ
「さっきお母さんたちの前で意地悪したでしょ!」
そう、先生はお母さんたちの前で手を握ってきた
テーブルの下でだからばれてないとは思うけど…
ばれると思ってめちゃくちゃドキドキしたんだからっ!
