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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第8章 修学旅行当日




よし!もう追いかけてこないよね…


って…


遥希くんは?


…わたし夢中になって走りすぎておいてきちゃった!?


わたしは真っ暗な中うずくまる


このお化け屋敷迷路のようになってるから、再会できるとは限らないよね…?


じゃあ…わたしこの真っ暗な中1人で行かなきゃいけないの?


誰か助けに来て……


そう祈っていると懐中電灯の光が向こうから近付いてきた


「…遥希くん!」


わたしはその光に駆け寄った


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