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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第8章 修学旅行当日



懐中電灯を持った人は床に懐中電灯を置く


顔がよく見えない


「…遥希…くん…?」


急に抱き締められて唇を奪われる


「んっ!ちょっ!やめ…んっ!」


必死に離れようとするけどなかなか離してくれない


「やっ、やだっ!」


やっと唇が離れる


『……好きな人の“味”くらい覚えたら?』


「へ…」


この声……


「悠…?」


『俺も他の先生とはぐれちゃってさ』


先生は床に置いた懐中電灯を持ち自分の顔を照らした


やっぱり佐藤先生!


わたしは先生に抱きつく



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