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先生とわたしの絶対に秘密な関係

第8章 修学旅行当日


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遊園地を周り終え集合時間ぴったりにバスに乗り込む


これから今日宿泊のホテルに向かう


「楽しかったね〜!」


まなはお土産の袋を膝に乗せ、わたしの隣に座った


「うんっ」


「…翔太くんと仲良くなれた?」


そう小声で聞くとまなはふふっと笑う


「お化け屋敷でも頑張ったんだけど、翔太くんあんな感じだし全然わたしの気持ちに気付いてないみたい」


通路を挟んで向かい側には翔太くんと遥希くんが座っている


翔太くんは眠そうにこくこくとしていた


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