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百夜恋詩

第4章  「皐月」

**七十九夜め**



薄紫の花に寄せる古の歌人の想い

悠久の時を越え今に息づく

その藤に宿る花言葉

優しさ…とは まさに

愛でるあなたにこそふさわしい



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